～番頭日記～
すっかり明けましておめでとうございます。
SANDALWOODも４年目に突入です。
おかげさまで、現在までのところなんとか営業しております。
サンダルウッド主力食材のインギー鶏も当初１００羽前後でしたが
現在では１０倍の１０００羽近くまで増え安定的に供給できるようになりました。
勿論このまま南種子町の特産、インギー鶏の普及、生産は続けますが
２０１３年からは、同じく南種子町特産品『 赤 米 』こちらを
「SANDALWOOD」と「美の吉」で大プッシュしていきたいと、考えております。
既に、ここ２ヶ月間、ご宿泊いただいた方の、ご夕食にお出ししており
赤米を少しでも美味しく提供でるように研究しておりました。
お客様の反応もすこぶる良く。『土産に買って帰りたいので何処で売ってますか？』
と最近よく聞かれるくらいです。
種子島の方はもうご存知でしょうが、
日本で一番初めに稲作が始まった場所が
ここ種子島で、そのお米が赤米なんですよ。
その起源は弥生、縄文時代よりも前とされてるんです。
日本書紀に種子島が登場するのですが、既にお米の国として
紹介されています。
インギー鶏をイギリス人さんからい頂いたのが明治時代なので
全然歴史の深さが違います。ノスタルジックーーー。
しかし残念ながら種子島で現在のところ食べれる所はありません。
お土産品として、少量売っているだけです。
なので、観光でいらっしゃった方は食べることが出来ませんでした。
作られている農家さんも年々減っているそうです。
だったら私達が、今年からやります。赤米。どんどん押しますよ。
癖になるほど美味しいです美味しいから押せるんです。
南種子町の特産品として、年数は掛かるかもしれませんが
需要を伸ばしていきたいです。
種子島の３大特産品 『安納芋』『インギー鶏』『赤米』
に、なれるかな？ とにかくがんばろ。
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